味のレストラン スペースシャトルで宇宙(そら)へ…

味のレストラン スペースシャトル(雨竜郡)
情報提供:ジャックさん

雨竜郡雨竜町の国道沿いに、かれこれ20年来放置されている廃墟があるらしい――。
そんな情報を頂き、我々切り込み隊は悪魔の家探索の帰り道に雨竜郡へ行ってみました。

20年ものの廃墟というと、相当の古物件です。これはかなり期待の持てるところ。
果たして何が我々を待ち受けているのか?
霊関係は出るのか?
そもそもどこらへんがスペースシャトルなのか?

ことごとく暴いていくとしましょう。

到着。
「味のレストラン スペースシャトル」……間違いようもなく、屋根にデカデカと屋号が書いてあります。
見渡す限り畑の開けた場所に、ポツンと建っていました。
探索時は早朝だったので割とアッサリ見つけられましたが、夜だとしたら闇に融けてしまって見つかりづらいかもしれません。
アングルを変えて外観をじっくり監察。
結構小ぢんまりとした感じに見えます。
入口は施錠されていますが、隣の出窓が半ば崩壊しており、そこから入る事が出来そうです。
側面。
「味のレストラン 丼物 ラーメン 定食 ステーキ」とあります。
特にジャンルに決まりはなく、なんでも節操なく出していたようですね。
以前は、おそらく延々と続く田舎道の中にあるサービスエリア的な役割を担っていたのでしょう。
道の駅が設置されて役目を奪われたのか。
後ろの方にも建物が続いていました。前の部分と色味が違うので、あとで増築したのかな。
「義経ジンギスカン ホルモン」と書かれています。
ほんとにメニューに統一性がない。
さて、では中にお邪魔してみましょう。
前面の出窓部分は風化なのか人為的なものかワカりませんが完全に崩壊しており、建材が散らばっていました。
それからクモの巣が多い! 巨大なオニグモがあっちこっちに巣を張っており、私は手近な建材の鉄棒を振るって内部に入っていきました。
中に入ると(ここが正規の入口ではないですが)、すぐにバーカウンターがありました。
お酒のボトルの並んだ棚やスツール、ソファなどが残っています。
ここ、レストランじゃなかったの? 早くも情報が錯綜しております。
私「カウンターといえばアレだろ」
はれ「あいよ」

恒例のバーテンダーごっこ。
グラスやボトルに尋常でないホコリが積もっており、さしものはれも微妙な顔つき。軍手しろ!
こちらが正規の入口。
周囲には民家があり、我々が廃墟に車を停めて探索しているのがモロバレだったので、やや早足で見回ることにします。
今は亡きFootworkの看板がありますね。
レジです。当然お金は入っておりません。
このレストランでは、何名くらいの従業員が働いていたのでしょうか?
朝(5時くらい)なので恐怖といったものはカケラもなく、メンバー全員が各々好き勝手にバラバラな場所を見て回っております。
団体行動ー!
中は思ったより広いです。
紙媒体がやたら散らばっているのが気にかかりますね。イスやテーブルといったものはすっかり片付けられている模様。
壁にサイン色紙が飾られていました。
「スペースシャトルさん江 ?????(名前解読不能) 恋しくて」
歌手がこちらを訪れた際のものなのでしょうが、誰なのかわかりません。
「恋しくて」で検索かけましたが、同じ曲名の歌多すぎ。
メニューが壁から下ろされ、たてかけられています。
ハンバーグランチ、釜めし丼、スパゲッティ、カレー、チキンカツetc……
本当に統一性皆無。調理担当はひとりじゃなかったということか?
こちらはドリンクメニュー。ブレンドコーヒーにイチゴミルク、レモンティー、バナナジュースなどこちらもバラエティ豊か。
価格帯は280円〜450円。リーズナブルです。
大量のジョッキが床に置かれています。
ロゴはサッポロビール。北海道民なら黙ってサッポロビール!

WARLOCK「でも隊長いっつもアサヒビール園のテーマ歌ってるよね」

♪さあ行こう! アサヒビール園 生ビールもラム肉ジンギスカ〜ン〜も〜。
シャンデリア。 ありがちな感じ。