厚田で置き去り!ぼんZ

情報提供:椎名愛さん/佐藤さん/走り屋さん

なんともダメさ加減が漂うタイトルで非常に申し訳ない(笑)
我が隊に寄せられていた石狩方面の依頼を一挙に片付けようと、
私(隊長ハヤテ)、ベロ、朧牙、ぼんZ、そして切り込み隊備品のチャッピーはコンビニでチョコを買いつつ切り込みを敢行しました。

その1〜東区・廃アパート〜

スポットかどうかはわかんないんですが、
東区の北46条〜49条辺りに廃屋かと思われるアパート(寮?)があるんですが、そこ知ってます?
近くに少年野球場があって・・・。昔何度か通ったことあるんですが、めっちゃ怖いんです。
見上げると窓から誰か見てるんじゃないか?って思う位怖い。 (情報提供・椎名愛さん)

私「場所的には(切り込み隊本部の)近所なわけだが」
勢い込んで行ってはみたものの、やはり3条の違いは大きい。
どれがどれやらまったく分からず、スゴスゴと引き返す羽目に。


その2〜北区・ガトキン裏廃屋〜

怖いトコあります。目の前まで行ったけど自分には怖くてはいれないッス。
なんか一家心中があったとか、わかんないけど・・・ (情報提供・佐藤さん)

何度となく前を通ってはいたものの、奥へ敢えて足を踏み入れることもなかった旧テルメ・ガトーキングダム裏口方面。そこには何があるのか!
朧牙「道がない!」

そう、日頃使われていない裏道は完全に雪中に没していたのでした。しょうがなく近辺を当てずっぽうにうろついてみるものの、人が現役で住んでる民家しかない。

ぼんZ「変な所に入ると逮捕されますよ」

わかってらあ。


その3〜厚田村・廃ドライブイン〜

はじめまして、廃墟情報です。
昨年の夏、地下鉄元町駅から厚田村望来にあるトダボエン(漢字失念)まで墓参りしにチャリで行ったときに見つけました。
国道300何号線だったか忘れたのですが、厚田の入り口〜望来に行く間の山を登って頂上付近に白い廃墟がありました。
こじんまりとした元レストランみたいな雰囲気でした。
周りは結構な長さの雑草が茂り気持ち悪かったです。 (情報提供・走り屋さん)

さて、結局収穫がないまま最後のポイントに向かう事にした我々。
バカ話を繰り広げながら、取り敢えずは確実に見つかるであろうドライブインを目指します。

テンション高く狭い車中で爆笑するぼんZ。

ベロ「(ウゼー……)」

廃屋自体はあっさり見つかり、勢い込んで探索開始。
長靴を持ってきたにもかかわらず、履き替えるのを忘れた私。
雪をこいで廃屋に近付く、という行為に二の足を踏んでいると、准尉ベロが無言のままザクザクと先行していきました。頼りになる男だ。
隊で一番重量級のベロがつけた足跡をなぞって行きます。

これがほんとの電撃作戦。
なんせ人の手の入らない場所の事、雪かきなんぞされてるはずもなく。
思いっきり雪が積もってますが……それでも慎重に、足が雪中に埋没しないように廃屋の周囲を探索します。

私「なんだか、やけに大きい獣の足跡がある……」
ぼんZ「狐ですね」

自信満々のぼんZ。
ハンディカム片手に撮影を行うチャッピー(切り込み隊備品)。
今回で切り込み2回目。前回のデビュー戦(水明墓地)と違い不作気味の今回に、いささかご不満の様子。

次は泣かすよ。
なんだかこれ見よがしに巨大な岩があるので、なんとなく撮ってみました。
ドライブインの割には道路から結構離れてる事といい、入り口にあるこの邪魔臭い岩といい、潰れる事を宿命付けられていたような建物ですが(失言。〉

というか、窓といいドアといい、比類なく頑丈に戸板が打ち付けられていて侵入できません。
普通なら、どこか一箇所くらいは穴がありそうなもんなのですが。ここに限ってはどこにも侵入口は見当たりません。
ひょっとしたら建物の真裏くらいにあるのかもしれませんが、なんせ油断すると膝までズボッと埋まってしまう足元です。

行けぬ……。
結局今回は不作だった我々。このままでは終われないと欲求不満気味に車を流します。

ぼんZ「あ!今また廃ドライブインっぽい建物ありましたよ!」
私「ないよ」
ぼんZ「ホントにありましたって!」
朧牙「じゃあ、お前それ違ったら残留(の刑)ね」※
ぼんZ「ああ、いいよ!」
ベロ「おもっきり車停まってるじゃん」

私「……残ー留。残ー留。」
ベロ・朧牙・チャッピー「残ー留!残ー留!」

ぼんZ「勘弁してください……」

※残留の刑:真夜中の心霊スポットに置き去りにされる過酷極まりない刑罰。

この後「このままじゃ終われん」とばかりに岩見沢まで行ったのですが、収穫なし。
トボトボと失意のうちに帰ってまいりました。
……まあ、美味しい廃屋なんて見つかるほうがレア。
次こそは面白い廃屋に行くぞー! と、思いを新たにする一同でした。