螺旋階段から見下ろす霊 悪魔の家にお邪魔します!

悪魔の家(旭川市)
情報提供:悠里さん

旭川市の東神楽町方に「悪魔の家」と呼ばれる廃屋がある、という情報を頂いた我々切り込み隊。

・玄関に不思議なイスがある(現在は壊れている)
・家の中に螺旋階段があり、その螺旋階段の窓から女性が覗いている
・二階から子ども(霊?)の気配がする
ぶっちゃけ二階に行くと死ぬ

などと何やらイロイロと惹かれるポイントのある場所で、道央方面を一気に解消するという目的もあって早速行ってきました。
果たして、廃屋に棲む悪魔とは遭遇できるのか?
「悪魔の棲む廃旅館」こと山楽荘「悪魔くんの家」に続く悪魔シリーズ第三弾をお送りします。

螺旋階段ということで、今回は谷山浩子「夢のスープ」をBGMにお楽しみください。

と、いうわけで到着しました。
宵の口に出発したつもりが、高速まで使って旭川に行ったにもかかわらず迷いに迷い、気がつけば明け方に。
目印の「牛の像」ってのが見つからない……。
結局決め手になったのは隊員ベロのスマートフォンでした。
文明の利器というものは大したものじゃのう。
建物としては、まだまだ現役っぽいですね。廃墟っぽさや古さはあまり見えません。
ただ立地が凄い。ほとんど山の中と言ってもよく、周辺には広大な敷地を持つ農家が点在しているだけです。
そんな中に明らかに農家とは関係なさそうな民家。
道路側側面に回りこんでみました。もう反対側は森です。
この窓のある部屋に子どもの霊がいるのかな?
「借家」という貼り紙がしてあります。
こちらは正面玄関に対して真後ろになります。
外観は本当に汚れや風化もなく、廃屋だとはいまいち感じられませんが、明らかに人は住んでいない模様。
代わりに悪魔が棲んでるって話ですが。
ちなみに曇天の真っ昼間のように見えますが、時刻は午前4時。夏場は日の出が早すぎるんだよ……。
家の隣には、平屋の一戸建てが隣接していました。
こちらにも曰くがあるのかな。でも草が深く、潜入を試みましたがダメでした。残念……。
また、このようにカメラによってはやたら暗く感じます。
ちゃんと夜に来たんだよ!
家の前には古いアンプなどのゴミが捨てられていました。
写真中央のこれはPS2(旧型)です。
誰かが不法投棄していったのか、それともこの家に住んでいた家人のものなのか。もし家人の所有物であったとするなら、割と最近までここでは人が生活していた、ということになりますね。
家の前には目立つコンクリート製の建物があります。
これは何に使っていたものなんだろう? 普通の家屋には付属しないものですが、周辺の状況をかんがみるにこれも農家で使われるものなのでしょうか?
裏に回ってみると、大穴が空いて木が生えていました。旧酒井別邸のようなロケーションです。
どうやら天井には屋根もなく、筒状(?)になっている模様。
ますます何に使うのかわからん。
では、そろそろ中に入ってみましょう。
玄関の扉は閉まっていましたが、鍵は開いています。
いつも通りベロやはれが先行し、私は最後尾です。
そういえば、玄関の脇には不思議なイスが過去あったという話でしたが……?
あれ? あるよ。
現在でも現役で存在しております。特に壊れているというようにも見えません。
自己修復機能があるのか? だから不思議なイスなのか?
クッションが雨露を吸っていたのでさすがに座るのは遠慮しました。
玄関から中に入ると、すぐキッチンでした。
やたら古いですが、システムキッチンになっています。
内装を見るに、築40年は経過していそうですな。
そんな昔にシステムキッチンを導入するというのは、金持ち以外の何者でもありません。
キッチンの隣のリビングに入ると、いきなり家の主役とおぼしき螺旋階段が姿を現しました。
今まで我々も色々な場所で螺旋階段を見てきましたが、一般家屋の中にある螺旋階段というのは初めてです。
見上げてみました。
リビングは吹き抜けになっており、二階部分の天井までは相当高いです。
ただ、リビングの間取り自体は結構広そうに見えますが、実際は10畳くらいでそんなに広いというわけではありません。
何よりこの螺旋階段がなんとなく圧迫感をにじませており、狭く見えます。
森側に面したリビングの壁はバルコニーになっていて、外に出られますが、庭は荒れ放題。
螺旋階段の窓、というとこちらになりますが、ここに女の霊がいるということでいいのかな。
当然見えません。
はれ「この、二階のカーテンを閉める時はどうしていたのかな」
ベロ「壁伝いに行ったんじゃね」
私「いや、吹き抜けに板を渡して、その上を歩いていったんだろう」

謎は深まります。